【測ってみた⑩ – Pelican 1300】小型深型ハードケース ペリカンケース 1300。コンパクトな大きさですが深さがあるため、箱型の機材アクセサリーなどを入れるのに重宝します。

ペリカンケース 1300 Pelican ペリカンケース
ペリカンケース プロテクターケース 1300

ペリカンの小型ケースの中で、深さのあるものとして1300という品番があります。

スクエアのものや、箱型の機材などを収納するケースとして人気があります。

実際に寸法を測っていますので、参考にされてください。

ペリカンケース 1300

ペリカンケースの小型機材用ハードケース

ペリカンケースには、様々なサイズのものがあり、明確な区分けはされていないのですが、だいたい30cmぐらいの大きさくらいのものまでが、小型機材用スモールケース)として区分わけされています。

品番で挙げると、下記の6種類

1120 1150 1170 1200 1300 1400

ラッチの形だけみると、1400は、中型ケースと同じものが採用されているので、ちょうど中間サイズといえるかと思います。

1120 内寸 18.5 x 12.1 x 8.5 cm (カタログ値)

1150 内寸 21.1 x 14.7 x 9.5 cm (カタログ値)

1170 内寸 26.8 x 15.3 x 8 cm (カタログ値)

1200 内寸 23.5 x 18.1 x 10.5 cm (カタログ値)

1300 内寸 23.3 x 17.8 x 15.5 cm (カタログ値)

1400 内寸 30 x 22.5 x 13.2 cm (カタログ値)

ペリカンケース 1300 のサイズや特徴

カタログサイズ

内寸 : 23.3 x 17.8 x 15.5 cm

外寸 : 27 x 24.6 x 17.4 cm

裏蓋 深さ : 3 cm

本体 深さ : 12.5 cm

トータル深さ : 15.5 cm

重量(フォーム付) : 1.6 kg

重量(本体のみ): 1.4 kg

1300の特徴は、その深さです。

上記、各ケースのサイズを比べるとわかりますが、深さ 15.5 cm は、最も深いケースになります。

例えば、ミラーレス一眼などを収納する場合、ある程度の深さも必要ですので、1300が最適だと思われます。

そのほか、いろんな小さなアクセサリー類をまとめて収納しようとする場合、例えば、アクセサリーポーチに収納した小型機材やアクセサリーなどを複数収納する場合にも、深さのある1300は使い勝手がいいんです。

特定の機材収納にももちろんいいですが、特に収納機材を決めていない場合にも汎用性が高いケースだと思います。

実際に1300を測ってみました!

手元にある ペリカンケース1300実測してみました。

メジャーを使い、実際に測ったんですが、測り方が難しいですね。

ケース自体が、真四角ではなく、インナー部分には傾斜があったりするので、カタログサイズ値との誤差があるのはご容赦くださいね。

ケース幅 内寸は、約24cm、裏蓋の深さは、約2.5cmでした。

メジャーでの実測のため、始点、終点のズレやたるみなどがあるため、少し違うんだろうな~、と思います。

ケースの縦幅は、約19cm。

ケース本体の深さは、約12cmでした。

蓋裏と本体の深さを合計すると、2.5 + 12 = 14.5 cm

誤差1cmは、少し大きく感じますが、結果は正直に書いておきます。

ですので、実測した結果、ウレタンフォームなしの場合、ケース内寸は、約 24 cm x 19 cm x 14.5 cm となりました。

実測サイズとカタログサイズでの誤差があるので、小さい方を優先させて考えるとまず間違いないだろう、と思いますので、

収納サイズは、

内寸 23.3 x 17.8 x 14.5 cm

ペリカンケース 1300 を購入検討される場合、このサイズに納まるような機材であればOKですよ~、と思っていただけたらまず間違いないかな、と思います。

ご参考にされてください。

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