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ライコートは、40年以上にわたりマイク関連製品を手掛けるイギリスのメーカーです。
ソフタイ ソフティーシリーズは、風雑音や雨音などを軽減するための風防です。
今回は18cmのソフティを使って説明していきます。
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ライコート ソフティ 風防 ソフタイ ウインドシールド
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ライコートのソフティシリーズは、ガンマイクなどに装着する風防のシリーズです。
ソフタイやウインドシールド、ウインドジャマーなどと呼ばれたりもします。
屋外での撮影の際などに、ガンマイクにかぶせて
風音や雨の音などが入ることを抑えます。
テレビを見ているとたまに、撮影クルーの人が映ったりしますが
そのなかで、長い棒の先端につけた、ファー状の長いものが風防です。
最近では、動画撮影も一般的になりましたので
その際にも風防は、録音時にとても役立つものです。
ライコートのソフティは、世界中の放送業界のスタンダードとして
認知度も高く、幅広いショットガンマイクに
フィットするために、いくつかの種類のサイズをラインナップしています。
紫外線や湿気などの対策もされているため
長期間の使用も期待できます。
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ライコート ソフティ 18cm スタンダードホール
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今回メインで取り上げるのは、
ライコート ソフティ 18cm スタンダードホールです。
商品説明に書かれている長さは
ソフティ内部の長さ。
外寸ではありません。
ちなみに、外寸は24cmくらいです。
風防効果を得るためには、
マイク上のすべてのスリットを覆う必要があります。
ライコート ソフティ 18cm は
マイクの先端から奥のスリットまでの長さが18cm以下の
マイクに使うことができるということです。
例えば、ゼンハイザーのME66で見てみると
該当する長さは、約15cmなのでOKです。
次に見なければならない寸法は、マイク径です。
風防効果を得るためには、
きつめにフィットしていなければいけませんので
このマイク径も重要です。
ライコートのソフティ 18cmでは
スタンダードホール 19～22mm用と
ラージホール 24～25mm用の
2種類が用意されています。
ME66のマイク径は、22.5mm
0.5mmオーバーしていますが、
スタンダードホールのほうで取り付けられます。
そのほか、この18cm スタンダードホールが使えるマイクは
Sennheiser MKH 416、MKH418、ME80
AKG C568EB、CK68ULS C460B Red
BeyerDynamic MC716、MC726、MC736、MC836、MCE 86 N (C) S、MCE87vs
Rode NTG-3
Sanken CS 3
などがあげられています。
そのほか、ライコートソフティのラインナップとしては
・5cm スタンダードホール
・5cm ラージホール
・10cm スタンダードホール
・10cm ラージホール
・12cm スタンダードホール
・12cm ラージホール
・15cm スタンダードホール
・18cm スタンダードホール
・18cm ラージホール
・24cm スタンダードホール
・29cm スタンダードホール
・29cm ラージホール
・32cm スタンダードホール
ご参考にされてください。
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