【K-tek ミキサーバッグ KSTGMIX】Sound devices のmix pre-3 や mix pre-6 などを収納する機材バッグ

K-tek ケーテック

K-tek(ケーテック)は、ブームポールから始まった、アメリカのプロオーディオ機材メーカー。

レコーダーやミキサーなどの機械ものも有名ですね。

今回はK-tekのレコーダー・ミキサーケースを取り上げてみます。

 

K-Tek(ケーテック) 機材バッグ KSTGMIX (Stingray MixPro)

 

——————————————————-

K-tek ミキサーバッグ Stingray MixPro

——————————————————-

K-tekのオーディオバッグスティングレイ Mix proです。

Sound devices の mix pre-3 や mix pre-6 などのオーディオレコーダーや小型のミキサー等を収納することができる機材用バッグです。

これまであまりk-tekのオーディオバックについて取り上げたことがありませんので少し詳しく見ていくことにしましょう。

 

このバッグの構成は、本体を収納するバッグとバッグ前面にあるポーチ部分とに分かれます。

主なカタログサイズ

本体部分
・内寸:19.1×5.1×12.7cm
・外寸:26.7×8.9×17.1cm


ポーチ部分
・内寸:26.7×5.1×10.8cm
・外寸:26.7×6.4×11.4cm
・重量:約605g

 

まず、本体部分から。

 

 

ここが本体の収納スペースです。

 

K-Tek(ケーテック) 機材バッグ KSTGMIX (Stingray MixPro)

 

実測してみましたら、

開口部 約18cm x 5cm

深さ 約13cm

この範囲で収まるようであれば、他のレコーダーやミキサーなどでも収納できるかと思います。

 

次に前面部分のポーチです。

ここはアクセサリーやバッテリーなどいろいろとを収納することができます。

 

ここの横幅は約25cm、マチは、少しRになっているので測りにくいのですが、

だいたい約4cm程度あります。

 

K-Tek(ケーテック) 機材バッグ KSTGMIX (Stingray MixPro) 2

深さも、真ん中と両端で異なっており、真ん中部分で約10cm、端のほうは約8cm程度ですね。

本体部分には、コードなどを通すための穴も開いています。

 

背面部分の大きさは、縦 約7.2cm x 横 約6.5cmです。

 

K-Tek(ケーテック) 機材バッグ KSTGMIX (Stingray MixPro) 3

その他ショルダーストラップも特徴があります。

ケースの大きさ上、あまり重い機材の持ち運びは想定されていないためかショルダーパッドのようなクッション性はありません。

K-Tek(ケーテック) 機材バッグ KSTGMIX (Stingray MixPro) 4

——————————————————-

K-tek ミキサーバッグ Stingray MixPro メーカー動画

——————————————————-

このミキサーバッグの説明動画がありました。

KSTGMIX – K-Tek Stingray MixPro bag (SD MixPre-3, MixPre-6, Zoom F4 & F8)

https://www.youtube.com/watch?v=AoJ8I3E6itY

 

これをみていただくと、機能などがよくわかります。

 

K-Tek Stingray MixProオーディオバッグは、2つのワイヤレスシステム、NP-1バッテリー、およびさまざまなアクセサリを持ち運ぶ、Sound Devices MixPre-3およびMixPre-6レコーダー用に設計されています。

 

Tascam DR-70DとDR-701D、そしてZoom F4とF8とも互換性があり、小型レコーダーをコネクタ、コントロール、SDカードにアクセスするためのさまざまなオプションを備えたポータブルワークステーションに変えることができます。

 

Stingray MixProは、機器を保護しながら、レコーダーの側面と底面へのアクセスを提供し、多層からなる外壁とバッグを自立させるための剛性の高い垂直フレームを備えています。

 

前面と底面を合わせたフラップは、MixPreユニットの底面にある、内蔵バッテリーパックとメディアコンパートメントにアクセスするために広く開いており、MixProの背面にも再装着できます。

取り外し可能なポーチ部分は、カップアダプター付きのNP-1バッテリーを収納するのに十分な大きさです。

 

一方、カーブしたジッパーは、本体部分へのケーブル接続にアクセスできるように各サイドパネルを囲みます。

MOLLEストラップとDリングは、Stingray MixProをハーネスとウエストベルト(別売り)で接続することを可能にします。

 

キックスタンドが内蔵されているため、卓上に置いたときや地面に置いたときにバッグを斜めに配置できます。

Stingray MixProには、ショルダーストラップと取り外し可能で透明なビニール製のカバーが付属しており、雨や水しぶきから保護しながら、レコーダーの画面を遮るものがありません。

 

主な機能

・サウンドデバイスMixPre-3およびMixPre-6レコーダー用に設計

・ズームF4とF8、そしてTascam DR-70DとDR-701Dレコーダーに適合

・強さおよび安定性のための硬い内部フレーム

・多層で強力な保護外装

・柔らかい、オレンジ、ハイコントラストのインテリア

・カップアダプターでNP-1バッテリーを入れるのに十分な大きさの取り外し可能なポーチ部分

・二重の湾曲したジッパーは、入力、出力、およびコントロールへのフルアクセスのために各サイドパネルを囲みます

・バッグの前面にある特大のMOLLEスタイルのストラップには、追加のアクセサリーを収納できます

・内蔵のスタンドには、ユーザーが座っているか立っているかに関わらず、コントロールへの便利なアクセスと快適な表示が可能

・付属のショルダーストラップ、または、4つのDリングでStingrayウエストベルト(別売り)を使用することができます。

・露出した上部の開口部をカバーするための透明なビニール製カバーが含まれています。

 

フロントとボトムフラップ

・フロントフラップは電池/メディア収納部へのアクセスを可能にします

・下側のフラップにより、MixPre-3とMixPre-6のトップマウントポイントにアクセスできます。

・フロントフラップが折り畳まれて、バッグの前面下部に取り付けられます。

・下の折り返しは完全に後ろにそして上に折れて、バッグの後ろの上に再び取り付けます

 

互換性

・最大4つのワイヤレスデバイス

・最大2個のNP-1バッテリー

・IFB TX

・小型アクセサリー(ペン、ドライバーなど)
後半部分は、英文の説明書を和訳したものですので、私の解釈の違いなどで、少し意味がおかしくなっているところもあるかと思います。

あらかじめご了承いただけましたら幸いです。

 

 

ご参考にされてください

 

 

 

カメラ機材専門ショップ
ズームフィックス

 

商品についてのお問い合わせ

 

【K-tek ブームポール K-102】使いやすいサイズのカーボングラファイト製のマイクロフォンブーム。かなり軽く感じます。
K-tek ケーテック KLASSICシリーズは、グラファイト素材を使ったプロ用マイクブーム。 K-102は、折り畳み寸 69cm ~ 最大伸長 256cmまでカバーできます。 重さもわずか 458g の軽量ブームポールです。 (2021....

コメント