K-tek ケーテック KLASSICシリーズは、グラファイト素材を使ったプロ用マイクブーム。
KA-113は連接式のブームポールで、折り畳み寸 67cm ~ 最大伸長 289cmまでカバーできます。
重さもわずか 806g ですので、長時間の現場作業でも負担が少ないです。
K-tek ケーテック KLASSIC シリーズ
Klassicシリーズは、K-tekの中でも上位グレードの、グラファイトチューブ製ブームポールになります。
プロが好んで選ぶのはKlassicシリーズとも言われています。
K-tek ケーテック KA-113 折りたたみ式ブームポール
K-Tek ケーテック KA-113 アーティキュレート 分節ブームポール
・折りたたみ寸法 : 67cm
・最大限伸ばした寸法 : 289cm
・段数 : 6
・製品重量 : 806g
・トップアタッチメント : 3/8ネジ
・ボトムアタッチメント : ゴム底
・ケーブルなし
K-tek KA-113 は、折りたたみのできる、グラファイト製ブームポールです。
手元側が4段、マイク側が2段の、合計6段のブームポールです。
折りたたんだ時のサイズが、約67cm。
Maxに伸ばした時のサイズが、約289cmになります。
それでいて、重さはたったの807g
グラファイト製ということもあり、かなりの軽量設計になっています。
この、折れ曲がるブームポールは、対象まで距離があったり、なにかを乗り越える必要があったり、障害物がある現場などに最適です。
KA-113は、ケーブルが付いていないタイプですが、KA-113CCRという、インナーケーブル仕様もあり、ボトム側は、ブームのサイドからケーブルアウトする造りになっています。
真ん中の折れ曲がる部分のロッキングポジションは5段階です。
直線に伸ばした状態(1段階)から、カチッ(2段階)、カチッ(3段階)、カチッ(4段階)、カチッ(5段階)と止まるようになっており、5段階時は、約90°に折れ曲がった状態になります。
その状態を過ぎると、上記画像のような折りたたんだ状態になります。
折りたたんでしまうと、とてもコンパクトになるため、現場移動の際の負担も軽くなります。
現場の状況により使い方はさまざまなんでしょうが、直線の状態から2つ目の、3段階の角度が使いやすいと耳にしたことがあります。
ベルトのところあたりでボトム部分を支えると、片手でブームを持ち、もう片方でミキサーを操作することができるようです。
参考にされてください。
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