防災意識の高まりにより、また注目されてきたペリカンケース
今回紹介する0350は、真四角型の、少し珍しいキューブケースです
収納力は抜群ですが、なかなかレアなアイテムですので、ご参考にされてください
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ペリカンケース 0350 の特徴
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ペリカンケース 0350 は、真四角の形のペリカンケースです。
もちろん、水や衝撃、ほこりなどに強いつくりになっています。
一般的にペリカンケースとして認知度の高い形は、手持ちタイプのアタッシュケース型。
また、ローラーキャスターの付いた、スーツケース型などが人気も人気度も高いケースになります。
その中で、0350は、縦横深さがほぼ同じ寸法のキューブ型です。
キューブ型のほかのラインナップは、ペリカンケース 0340とペリカンケース 0370のあわせて3タイプです。
2人でも持ち運べるよう、折り畳み式のハンドルが両サイドについています。
ウレタンフォームは、上蓋用が2枚、本体用が4枚+底用1枚の7枚構成です。
あとは、通常のペリカンケース同様、水やほこり、衝撃に強かったり、自動的に均圧にしてくれるバルブがついていたり、防水のためのOリングがついていたりといった特徴ももちろん備えています。
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ペリカンケース 0350 のスペック
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内寸(L×W×D) 50.8 × 50.8 x 50.8 cm
外寸(L×W×D) 57.2 × 57 × 54 cm
重量(ウレタンフォーム付): 14.5 kg
重量(ケースのみ): 11.8 kg
本体:ポリプロピレン
ラッチ:ABS
O-RING:ポリマー
ピン:ステンレス
フォーム:1.3ポンドポリウレタン
パージバルブボディ:ABS
最低温度:-40°C
最大温度:99°C
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ペリカンケース 0350 のディバイダーセット
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ペリカンケース 0350 には、ケースのみ、ウレタンフォーム付のほかに、内部に一眼レフやレンズなどを収納するのに便利なパッド入りディバイダーセットというのがあります。
ディバイダー付0350は、品番で言うと、0354。
ペリカンケースのラインナップではおなじみのディバイダーセットですが、0350は深さが約50cmもある深型のペリカンケース。
50cmもある望遠レンズなどは、一般的には手にするサイズではありません。
使い勝手を考慮して、0350用のディバイダーセットは、上下2段展開になっています。
上半分のディバイダーセットは、別途載せる形となっており、必要に応じて組み合わせて使う形になります。
画像の商品は旧品番の為、ディバイダーの色がホワイトですが、現在はブラックになっています。
本体部分外枠と、下段部分は、あわせて使いますが、上段部分は、まったく別個に取り外せます。
2階建てで機材を収納することができます。
収納できる量も、かなり多くなります。
ざっくり言うと、45 x 45 x 20 cm のケースが2つ分あるという感じになります。
ペリカンケース 1600 2台分の収納スペースが1台にまとまっている、ようなイメージです。
大量の機材を、大事に持ち運ばなければいけない場合やスタジオでの機材収納保管ケースとしても利用できます。
0350用のキャスターも別売でありますので、必要ならば買い足していただければ、移動がしやすくなります。
Pelican(ペリカンケース) 0357 キューブケースモビリティパッケージ 0350用 0370用
ご参考にされてください。
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