【ペリカンケースの防水性】機材用ハードケースとして有名なペリカンケース!セールスポイントの防水性は信用できるか?検証動画などを踏まえてまとめてみます!

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ペリカンケースのセールスポイントのひとつに挙げられる防水性。
防水性ではなくて気密性や密閉性などと表現されることもあります。
実際どのくらい信用できるのか、多面的に確認していきます。
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目次

 

  • 防水性の高いペリカンケース。
  • 本当に機材を守れるのか?
  • データを検証しながら詳しくみていきます

 

  1. ペリカンケースの防水性とは?
  2. 防塵・防水性能 IP67とは?
  3. 実際にやってみたらどうなるのか?

 

 まとめ

 

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機材収納用・保護用として
いろんな分野でペリカンケースが
選択・採用されています。

 

 

ビデオ・カメラなどはもちろんのこと
ライト、無線、パソコンやタブレットなど
割れやすいものの保護運搬には
最適なケースのひとつと考えられています。

 

衝撃吸収はもちろんのことですが
ペリカンケースのセールスポイントには
防水性が挙げられています。

 

前回の記事では、
Oリングをにより密閉性を高める
仕組みになっていることを書きました。

 

耐衝撃性は、触った感覚や重さなど
なんとなく感じることはできますが、
防水性は、見て触ってだけでは
まったくわかりません。

 

高額な機材を収納する目的で
購入している場合、
少々不安になってしまうのは
しょうがないことです。

 

その不安を少しでも解消できるように、
検証・確認していきたいと思います。

 

 

 

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ペリカンケースの防水性とは?
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前述のとおり、
ペリカンケースの防水性は
Oリングを用いた
上蓋と下蓋の密着によるものです

 

この方法は、一般的に
スクイーズタイプのシール
(スクイーズパッキン)と
呼ばれるもので
気体や液体などの流体が
進入することを防止したり、
逆に、内部の流体が
外に漏れないように
するために用いられる方法です。

 

Oリングゴムを押しつぶすという
比較的単純な原理ですが
幅広い用途で使われている方法です。

 

メーカー側も試験を行い、
その結果の証明書などを
開示してあります。

 

ペリカンケースの防水/防塵性能は
「IP67」ということです。

 

では、この「IP67」は、
どのような意味で、
どのくらいの防水・防塵性能なのか
調べてみたいと思います。

 

 

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防塵・防水性能 IP67とは?
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IPとは、IEC(国際電気標準会議)の定める
防塵・防水性能の保護等級のことです。

 

 

IPの後の数字が、
その製品の保護等級を示しています。

 

前者が、固形物に対する保護等級。

防塵性能を表します。

 

後者が、水の侵入に対する保護等級
になります。

 

「IP67」というのは
・防塵性能 6等級、
・防水性能 7等級
という意味の記号表記です。

 

6等級の防塵性能は
「粉塵が内部に侵入しない」
とされており、
最高レベルの性能です。

全く問題ないということに
なります。

 

7等級の防水性能は
「規定の圧力、時間(30分間)で水中に
浸漬しても有害な影響を受けない」
という、上から2番目の性能になります。

 

最上位は、
「連続的に水中に浸漬しても
有害な影響を受けない。」
ということになっていますので、
ずっと水中に沈めていても
水の侵入はない、というレベルです。

 

基本、陸上で使用するペリカンケースでは
7等級でも十分すぎる性能と言えますし、
実際に、ケースを閉めた状態で
水の中に放り込んだとしても
浮力が大きいため、
かなり重たい機材を入れない限り
完全に水没することはありません。

ウレタンフォームで保護すると考えますと
なおさらです。

 

なので、長時間(30分以上)水の中に

沈めておく、という状況にならない限り

水の侵入も問題ない、ということになりますね。

 

このような説明で
少しは安心いただけましたでしょうか?

 

 

 

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実際にやってみたらどうなるのか?
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いやいや、そうはいったって
ほんとところはわからないじゃないか!

 

と思われている方もいらっしゃるかと
思います。

 

 

 

わかりました。

 

実際水に浮かべている映像が
ありましたのでご覧ください。

 

 

ちょっと古い映像ですが
メーカーの紹介動画です。

だいたい、4:10あたりです。

 

 

 

 

 

一瞬でしたがおわかりになられました?

オレンジのケースが、川に漂っていました。

でも、ほんとに一瞬でした。

 

 

これだけじゃ、防水性があるかどうか
わからないじゃないか!

 

 

という、お叱りの言葉をいただきそうですね。

 

 

 

・・・大変、失礼いたしました。

 

 

 

では、もうひとつ
こちらの動画なんかはいかがですか?

 

 

 

 

 

英語の動画ではありますが、
ペリカンケースの中に機材を入れて
プールに投げ込んでいます。

その後引き上げて中を確認していますが
機材は無事のようです。

 

この映像は非常に参考になりますね!

 

 

 

 

もうひとつ、こちらの動画も
参考にされてください。

 

 

 

 

 

こちらは、空のケースを海?湖?に
沈めた後、引き上げて
内部を確認しています。

 

完全に水の中につけたあと

引き上げていますが、

こちらも水の侵入はないようです。

 

 

 

このような映像を見ていただいたら
少しは安心していただけますでしょうか?

 

 

 

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まとめ
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いかがでしたでしょうか?

ペリカンケースは、
防水性が高いということを
お分かりいただけましたでしょうか?

 

実際の使用では、上の動画のような
状況になることは、非常にまれで
あるかと思います。

 

・突然、雨が降ってきた。
・水しぶきがかかる現場だった。
・水害で水をかぶった。

 

などのような状況でも
機材を守ってくれる
優秀なペリカンケースです!

 

 

機材の保管・保護に迷ったら

ペリカンケースも

検討されてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

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