ペリカンケース1447とは?|現場で使えるオフィス付きハードケース

Pelican ペリカンケース

フィールドワークやロケ撮影、災害現場での調査、あるいは出張続きのモバイルワーク……。
限られたスペースと時間の中で、機材や書類、小物を効率よく整理・運搬したいというニーズは年々高まっています。

「頑丈で、信頼できて、しかも“中がごちゃつかない”ケースがほしい」
そんな悩みに応えるのが、Pelican 1447 トップローダーケース(オフィスディバイダー付き)です。

ベースとなる「ペリカンケース 1440」の堅牢性を受け継ぎつつ、内部に細かな仕切り付きの“移動式ワークステーション”を搭載。
まさに「現場でそのまま使えるオフィス」と呼ぶにふさわしい一台です。

本記事では、その基本スペックから他モデルとの違い、実際の活用例まで詳しくご紹介していきます。


  1. 1. Pelican 1447とは?基本スペックをチェック
    1. ■ 本体サイズ・重量・材質
    2. ■ 防塵・防水・耐衝撃性能
    3. ■ キャスター・ハンドル仕様
  2. 2. Pelican 1440との違いは?1447の“プラス要素”を解説
    1. オフィスディバイダー付きで、まるで移動式デスク
    2. フタ裏オーガナイザーで、小物収納もスッキリ
  3. 3. オフィスディバイダーの機能性
    1. フレキシブルに使える一体型ディバイダー
    2. ペン・ケーブル・小型アクセサリもすっきり収納
    3. クッション性のある仕切りで機材をしっかり保護
    4. 書類やノートPCも安心して収納・運搬
  4. 4. リッドオーガナイザーの取り付け方と便利な使い方
    1. 4-1. 取り付けはビス6本だけ ― 手順とポイント
    2. 4-2. こんな小物を収納すると便利
      1. 収納例①:フィールド撮影セット
      2. 収納例②:ドキュメント&調査セット
    3. 4-3. 使い勝手を高める小技
  5. 5. 実際のユーザーレビューから見る使用感
    1. 5-1. フィールドモニター収納に最適:保護力と移動のしやすさが好評
    2. 5-2. 書類+電源管理もこれ一台:フィールドオフィスとしての活用例
    3. 5-3. 照明機材の持ち運びに:LS1などパネルライトの運搬に対応
    4. 5-4. 用途別のまとめ:映像・写真・調査系ユーザーに多く支持
  6. 6. 他モデルとの比較:1430、1440、さらに大容量モデルとの違い
    1. 6-1. 兄弟モデル「1430」「1440」との違い
    2. 6-2. もっと収納したい方へ:1510、1560との比較
    3. 6-3. どんな人に1447がフィットするか?
  7. まとめ:こんな人にPelican 1447はおすすめ
    1. ✅ 持ち歩けるワークステーションが必要な人
    2. ✅ 出張先・ロケ地でスマートに整理整頓したい人
    3. ✅ ペリカン品質の頑丈さを“仕事場”にしたい人
    4. 🛒 購入・詳細はこちら

1. Pelican 1447とは?基本スペックをチェック

Pelican 1447は、堅牢性に定評のあるPelican製プロテクターケース「1440」をベースに、オフィスディバイダー(仕切り付き収納)と蓋裏オーガナイザーを組み合わせた、いわば“機動力のあるミニワークステーション”。過酷な現場に耐えうる設計と、きめ細やかな収納力を兼ね備えたハードケースです。

■ 本体サイズ・重量・材質

  • 外寸:50 × 30.5 × 45.7cm
  • 内寸:43.4 × 19.1 × 40.6cm
  • 重量:空の状態で6.6kg、オフィスディバイダー付きで7.5kg
  • 素材:高耐衝撃ポリプロピレン樹脂(本体)、ABS樹脂(ラッチ部)、ステンレススチール(金具類)

「頑丈なのに軽い」というPelicanならではの特性は健在で、構造面では中空セルコア+ソリッドウォール構造を採用。重量物にもびくともしない安心感があります。

■ 防塵・防水・耐衝撃性能

  • 保護等級:IP67(水深1mに30分沈めても内部はドライ)
  • 耐温度性能:-40℃〜+88℃の温度環境に対応
  • 耐衝撃性:Ultra-high Impact素材による耐衝撃構造

屋外撮影や災害支援現場、あるいは極寒地・炎天下といった過酷なフィールドでも、その中身をしっかりと守り抜きます。

■ キャスター・ハンドル仕様

  • キャスター:耐摩耗性に優れたポリウレタン製キャスター(ステンレスベアリング内蔵)
  • ハンドル:伸縮式トロリーハンドル + ラバーグリップ付きの折りたたみ式ハンドルの2WAY

長距離の移動や重量物の搬送も、快適にこなせる仕様。現場から次の現場へと「動く現場オフィス」として活躍します。


2. Pelican 1440との違いは?1447の“プラス要素”を解説

Pelican 1447は、もともと定評のある縦型ハードケース「Pelican 1440」をベースに開発されたモデルです。外形サイズや堅牢なボディ構造、防水・防塵性能といった基本スペックは共通していますが、1447には大きな“2つのプラス要素”が加わっています。

オフィスディバイダー付きで、まるで移動式デスク

最大の違いは、内部に「オフィスディバイダー」が標準装備されている点です。パッド入りの仕切りが設けられており、ノートパソコンやタブレット、ケーブル類、書類などを分類・収納可能。

たとえばフィールドワークや現場調査、ロケ撮影などで「簡易デスク兼資料保管ボックス」が欲しい方には、まさに理想的なセットアップです。

フタ裏オーガナイザーで、小物収納もスッキリ

さらにフタの裏側にはファスナー付きポケットを備えた「リッドオーガナイザー」が標準装備。USBメモリや充電ケーブル、SDカード、文具など、細かなアイテムを見やすく・取り出しやすく収納できます。

通常の1440では、この部分は波型ウレタンフォームになっており、小物整理にはやや不向き。1447なら「入れたものが行方不明になる…」という悩みからも解放されます。


3. オフィスディバイダーの機能性

Pelican 1447の大きな魅力のひとつが、標準装備された「オフィスディバイダーセット」です。単なる仕切りではなく、収納力と保護性能を兼ね備えた“現場向けモバイルオフィス”としての中核を担うパーツです。

フレキシブルに使える一体型ディバイダー

ディバイダーは一体型の大容量設計で、内部に柔軟に配置可能な仕切り板が付属しています。収納スペース全体を活用できる構造のため、機材の大きさや形状に応じてカスタマイズが可能。ノートPC、書類、周辺アクセサリなど、幅広いアイテムを効率よく収納できます。

ペン・ケーブル・小型アクセサリもすっきり収納

付属の蓋裏オーガナイザーには、メッシュポケットやフラップ付きの収納が備えられており、ペン、USBケーブル、カードリーダーなどの小物類をすっきりと整理可能。ケースを開けた瞬間に必要なものへすぐアクセスできる機能的な構成です。

クッション性のある仕切りで機材をしっかり保護

内部の仕切りはパッド入りで柔軟性があり、収納物をやさしく包み込みます。振動や衝撃から機材を守るクッション性を備えており、必要に応じて仕切りの位置もマジックテープで簡単に調整可能。多様な現場環境に対応できる優れた柔軟性を誇ります。

書類やノートPCも安心して収納・運搬

内部スペースはA4サイズの書類や13〜15インチクラスのノートPCを収納するのに適しており、ハードケースの堅牢性とディバイダーのクッション性が、移動時の安全性を高めます。現場を飛び回るプロフェッショナルにとって、信頼できるパートナーとなる収納ソリューションです。


4. リッドオーガナイザーの取り付け方と便利な使い方

Pelican 1447 には、フタ裏にファスナーポケットを備えた リッドオーガナイザー が標準装備されています。
ここでは 「取り付け手順」と「現場で役立つ収納例」を順にご紹介します。


4-1. 取り付けはビス6本だけ ― 手順とポイント

手順作業内容ワンポイント
① 位置確認フタ裏にあらかじめ成形されている 6 カ所のネジ穴(※外側 2 カ所・ポケット内部 4 カ所)を確認ポケット内部のビス穴はファスナーを開けないと見えません
② 仮留め付属ビスを指先で軽くねじ込み、全体の位置を合わせるいきなり強く締めず、対角線上に均等に仮留め
③ 本締めプラスドライバーで最後まで締め込む頭が出っ張らない程度にしっかり固定するとポケット容量を最大化できます
④ 完成確認全ポケットを開閉し、干渉がないかチェック異物が噛んでいないか、ファスナーの動きを要確認

取り外し予定がない場合は「しっかり本締め」が推奨
逆に、フォームに付け替える予定がある場合は「軽めの締付け」で取り外しやすさを優先しても構いません。


4-2. こんな小物を収納すると便利

ポケット種別推奨アイテム現場でのメリット
メッシュジッパーポケット(浅)SD/CFカード、USBメモリ、名刺見失いやすい極小アイテムを一括管理
メッシュジッパーポケット(深)ACアダプター、モバイルバッテリー、HDMI/USB-Cケーブル充電&接続周辺機器をまとめて即アクセス
フラップ付きポケット小型ノート、ペン、レンズクロス、六角レンチメモ・ツール・清掃用品を“定位置化”

収納例①:フィールド撮影セット

  • 上段メッシュ:替えバッテリー×2、カードリーダー
  • 下段メッシュ:HDMIケーブル(3 m)、USB-Cケーブル
  • フラップ:マイクロファイバークロス、ペン

収納例②:ドキュメント&調査セット

  • 上段メッシュ:USBメモリ、レーザーポインター
  • 下段メッシュ:携帯Wi-Fi、スマホ急速充電器
  • フラップ:野帳サイズメモ帳、シャープペン+替え芯

4-3. 使い勝手を高める小技

  1. 色付きポーチでカテゴリ分け
    ─ SDカードは赤、バッテリーは黒、と色ごとに収納すると現場で迷いません。
  2. ケーブルバンドを併用
    ─ ケーブルはあらかじめまとめておくと、ファスナーを閉めても膨らまずスマート。
  3. QRラベルで在庫管理
    ─ ポケット外側にQRコード付きシールを貼り、スマホで中身リストを確認できるようにしているユーザーも。

ポイントまとめ

  • 取り付けはプラスドライバー一本・所要5分
  • “見える収納”で小物ロスを防止
  • ポケットレイアウトは撮影系/フィールド系どちらにも最適化可能

リッドオーガナイザーを活用すれば、Pelican 1447 は単なる運搬ケースではなく、「開けた瞬間に作業が始められるワークステーション」 へと進化します。次章では、実際のユーザーレビューを基にした“運用例”をさらに掘り下げていきます。


5. 実際のユーザーレビューから見る使用感

Pelican 1447 は、単なる「収納ケース」を超えた、現場の相棒として多くのプロユーザーに選ばれています。
ここでは、実際に使用している方のレビューをもとに、使用感や活用方法をご紹介します。


5-1. フィールドモニター収納に最適:保護力と移動のしやすさが好評

ある映像制作ユーザーは、SmallHD Cine 13 モニターを収納する目的で本製品を導入。
「頑丈で安心感がある」「トップロード式で出し入れがスムーズ」という点が特に評価されています。

付属のオフィスディバイダーは使わず、モニター本体は中仕切りの下に、トップハンドルやケーブル類は上段に分けて収納。
システム全体をスマートに持ち運べる点が支持されており、モニター用保護ケースとしても活用価値は高いようです。


5-2. 書類+電源管理もこれ一台:フィールドオフィスとしての活用例

「現場で必要な書類、筆記具、Wi-Fi、モバイルバッテリーまで全部収納できる“動くオフィス”」
──そんな理想を形にしてくれたのが、この Pelican 1447 だったという声も。

特に蓋裏のオーガナイザーが高評価で、「USBメモリや小物を種類別に収納できて便利」「ファスナーポケットが意外と大容量」とのレビューも多数。
撮影現場でのバックアップ管理や、ドキュメント整理ツールとしても信頼性が高い印象です。


5-3. 照明機材の持ち運びに:LS1などパネルライトの運搬に対応

照明機材のユーザーからは「Aputure LS1の収納用に使っている」というレビューも。
純正バッグでは心もとなかった場面でも、Pelicanなら機材への衝撃をしっかり吸収しつつ、移動もラクに

「ウレタンを層ごとにカットして収納したらぴったりだった」というコメントもあり、DIYカスタマイズで自由度高く使えるのもこのシリーズの魅力といえそうです。


5-4. 用途別のまとめ:映像・写真・調査系ユーザーに多く支持

主な用途評価ポイント備考
映像制作(モニター/ライト)保護性と出し入れのしやすさクッション付きの仕切りも有効
フィールドワーク(書類/ノートPC)オーガナイザーとキャスターの利便性簡易デスク代わりに
写真撮影(アクセサリ類)小物整理のしやすさ、軽快な移動性能空港持ち込みにも便利
ドキュメント保管・保護湿気や衝撃から守れる防水・防塵性能長期保存用にも◎

Pelican 1447 は、その堅牢さに加えて、「どう使うか?」というアイデア次第でいくらでも可能性が広がるケースです。
機材に合わせて仕切りを調整し、ライフスタイルやワークスタイルに馴染ませる──
それこそが、このケースの“真の魅力”なのかもしれません。


6. 他モデルとの比較:1430、1440、さらに大容量モデルとの違い

Pelican 1447を検討している方の多くは、サイズ違いや構造違いの「1430」や「1440」、さらに大きな「1510」「1560」あたりとも比較検討される傾向があります。
ここでは、それぞれの特徴を整理して、「結局どれが自分に合ってる?」という疑問にお答えします。


6-1. 兄弟モデル「1430」「1440」との違い

Pelican 1447は、1440をベースにした“オフィス仕様”。つまり、トップローダー構造+仕切り+蓋裏オーガナイザーという三拍子が揃ったモデルです。
一方で1430や1440は、用途によってシンプルな構成だったり、ウレタンフォームが主流だったりします。

ペリカンケース 1430 プロテクターケース ブラック
ペリカンケース 1430 プロテクターケース ブラック
モデル名特徴外寸(cm)重量(空)キャスターオフィス仕切り伸縮ハンドル
1430小型トップローダー/手持ち向き約41×21×34約3.9kg××(1437で追加可)×
1440中型トップローダー/ウレタン仕様約50×30×45約6.6kg×(1447で追加可)
14471440ベースのオフィス仕様モデル約50×30×45約7.5kg○(標準装備)

1430は軽量・手持ち中心で、軽機材や書類の持ち運びに最適
1447は、書類も小物も機材も入れたい方に向けた“全部入り”タイプと言えます。


6-2. もっと収納したい方へ:1510、1560との比較

「1447じゃ少し足りないかも…」「カメラ機材一式+アクセサリーをまとめて持ち運びたい」という方には、1510や1560もおすすめです。

Pelican ペリカンケース 1510
ペリカンケース 1510
モデル名特徴外寸(cm)容量キャスター機内持ち込み
1447トップローダー+オフィス仕切り約50×30×45約33L×
1510キャリーバッグ型/定番機材ケース約56×35×23約40L
1560大容量キャスターケース約61×48×23約50L×

1510は飛行機の機内持ち込みが可能な定番人気モデル。
1560は収納力重視で、1447のような縦型ではなく横長設計です。


6-3. どんな人に1447がフィットするか?

  • ✅ フィールドワークや撮影現場で、「立ったまま出し入れ」したい方
  • ✅ 機材・書類・アクセサリ類などを一元管理したい方
  • ✅ キャスター付きで移動もスムーズなハードケースを探している方
  • ✅ オーガナイズ機能が欲しいけれど、過剰収納は避けたい方

というわけで、1447は“現場のワークステーション”を求める方にぴったりのモデルです。


まとめ:こんな人にPelican 1447はおすすめ

Pelican 1447は、ただのハードケースではありません。現場での作業効率を高めてくれる、“持ち運べるオフィス”とも言える存在です。では、どんな人にフィットするのでしょうか?

✅ 持ち歩けるワークステーションが必要な人

ノートPCや書類、各種ケーブル類、ツールなどをまとめて管理したい方に最適。
オフィスディバイダーと蓋裏オーガナイザーのおかげで、「あれどこ行った?」が激減します。

✅ 出張先・ロケ地でスマートに整理整頓したい人

現場に着いてすぐに作業を始めたい、そんなスピード重視の方にもぴったり。
トップローダー構造で、立ったままでも中身にサッとアクセスできるのは1447ならでは。

✅ ペリカン品質の頑丈さを“仕事場”にしたい人

大切な機材やツールを、雨・ホコリ・衝撃からしっかりガード。
IP67認証の耐久性能により、過酷な環境下でも安心して使えます。

軽さ・頑丈さ・使いやすさを兼ね備えたPelican 1447。
「現場での作業効率を上げたい」「とにかく道具を安全かつ整然と持ち運びたい」そんなあなたに、ぜひ手に取っていただきたい一台です。

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