DVO-1R 旧モデルと現行モデルの違いを写真で解説
【はじめに】
Porta BraceのDVO-1Rは、映像制作の現場で長年にわたって支持されてきた定番のカメラバッグです。シンプルかつ堅牢な構造により、プロフェッショナルの信頼を集めてきました。
本記事では、DVO-1Rの旧モデルと現行モデルを実物写真をもとに比較し、色味や細部の仕上げなど、視覚的な違いに焦点を当てて紹介します。
【外観と仕上げの違い】

旧モデルと現行モデルの大きな違いは、構造そのものではなく、主にカラーリングや外装デザインの調整にあります。
- ロゴデザイン:旧モデルはオレンジロゴ、現行モデルはよりシンプルで洗練された印象
- 内装色:旧モデルはオレンジ、現行モデルはグレー。視認性や印象に影響あり
- ストラップやハンドルの色:旧モデルはベージュ系、現行モデルはグレー系で統一感
- サイドポケットやフロントパネルの形状が微調整されており、見た目の印象も異なる
【基本構造は共通】

サイズ、素材(1000デニールのコーデュラ)、内部のクッション構造、壁面の剛性など、基本的な設計は旧モデル・現行モデルで共通です。
現行モデルでは、ポケット数の増加や細かな収納機能の追加があるものの、使用感に劇的な差はないと感じるユーザーも多いでしょう。
【見た目の変化が与える印象】

カラーリングや仕上げの違いは、撮影現場での印象にもつながります。
- オレンジ内装は明るく視認性に優れ、機材の出し入れがしやすい
- グレー内装は落ち着いた印象で、汚れも目立ちにくい
- ストラップやロゴの色の違いは、全体のデザインバランスに影響
同じモデルでも、見た目の変化によって「より現代的」「より落ち着いた」印象を持たせることができます。
【まとめ】
DVO-1Rの旧モデルと現行モデルは、基本構造やサイズに大きな変更はありませんが、外装デザインや内装色、付属ポケット数といった細部に違いがあります。
- 明るい内装やクラシカルな雰囲気が好きな方には旧モデルが魅力的
- 落ち着いたデザインや拡張性を求める方には現行モデルが向いています
現行モデルのみが市販されていますが、デザイン変更の内容を理解したうえで選ぶことで、より納得のいく導入ができるはずです。
次回は「AO-1.5XB」の比較記事を予定しています。
本記事が、あなたのカメラバッグ選びや使い方の参考になれば幸いです。
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