ポータブレイスのカメラバッグ比較 – CS-DV・CAR・DVOシリーズの違いと選び方

Porta Brace ポータブレイス

プロが選ぶカメラバッグの定番「Porta Brace」

カメラバッグは単なる収納ではありません。現場での撮影効率、機材保護、持ち運びの快適さを左右する「仕事道具の一部」です。その中でも、アメリカ発のプロ向けバッグブランド Porta Brace(ポータブレイス) は、世界中の映像制作者から支持を受けています。

今回は、同ブランドの代表的シリーズである
CS-DVシリーズ、CARシリーズ、DVOシリーズを徹底比較。
あなたの撮影スタイルに最適なモデル選びをサポートします!


Porta Braceとは?

堅牢な作りと現場仕様の工夫が魅力

1972年創業、米国製を貫くPorta Braceは、報道・映画・TV業界のプロ仕様に耐える高耐久設計が特長です。

  • 強化ナイロン素材で防水・防汚性◎
  • クッション性と剛性を兼ね備えた構造
  • 各パーツが交換可能で長く使える

CS-DVシリーズ|軽量・機動力重視派におすすめ

特徴まとめ

  • ショルダーバッグ型で機動性抜群
  • 内蔵クレードルでカメラをしっかり固定
  • 軽量・頑丈・実用性を兼ね備えたラインアップ
モデル名外寸(cm)内寸(cm)重量(kg)対応カメラサイズ主な特徴
CS-DV1R30.5 x 17.8 x 20.327.9 x 15.2 x 17.8約1.1小型コンパクト設計、基本機能が揃った軽量タイプ
CS-DV2R35.6 x 20.3 x 22.933.0 x 17.8 x 20.3約1.3小~中型保護性能と収納力のバランスが良い
CS-DV3R40.6 x 22.9 x 25.438.1 x 20.3 x 22.9約1.5中型外装ポケットが大きく、雨具やケーブルも収納可
CS-DV4R45.7 x 25.4 x 27.943.2 x 22.9 x 25.4約1.7中~大型長めのジッパーで開口部が広く、最大21インチのカメラも対応

注:寸法や重量はメーカーの公式情報をもとにしていますが、若干の個体差が生じる場合があります。

適した撮影スタイル:

  • ニュース取材・ENGロケ
  • 電車移動が多い撮影
  • 最小限の装備で現場に行く人

CARシリーズ|頑丈で運搬重視の本格派

特徴まとめ

  • 金属フレーム入りのソフトハードケース構造
  • 機材をまとめて一括収納
  • 車載や長距離移動に強い
モデル名外寸(cm)内寸(cm)重量(kg)対応機材特徴
CAR-158.4 x 25.4 x 25.455.9 x 22.9 x 22.9約3.2小型カメラ・アクセサリーコンパクト設計、軽量運搬向け
CAR-266.0 x 30.5 x 30.563.5 x 27.9 x 27.9約3.6MiniDVカメラ一式スタンダードな多用途型
CAR-2CAM58.4 x 26.7 x 25.443.2 x 22.9 x 19.1約1.8組み立て済みカメラ or DSLR組み立て済みカメラ収納対応
CAR-373.7 x 35.6 x 35.671.1 x 33.0 x 33.0約4.0大型カメラ・照明・音声機材など大容量、スタジオ・海外ロケ向け

注:寸法や重量はメーカーの公式情報をもとにしていますが、若干の個体差が生じる場合があります。

適した撮影スタイル:

  • 機材が多いスタジオ・映画系
  • 車での移動・保管が中心
  • ロングロケ・海外撮影

DVOシリーズ|バランス派&多機能重視ならコレ!

特徴まとめ

  • 硬質フレーム入りのソフトケースで衝撃吸収
  • 積み重ね可能なスタック設計
  • カメラを装着したまま収納OK
モデル名外寸(cm)重量(kg)対応カメラサイズ特徴
DVO-1R45.7 x 24.1 x 27.9約2.0小型HDカメラ+ワイヤレス等機動力と収納力のバランスが良いコンパクト万能型
DVO-2R50.8 x 27.9 x 30.5約2.3小〜中型MiniDVカムコーダーMiniDVカメラに最適化された少しゆったり設計のセミプロ向けモデル
DVO-3R53.3 x 30.5 x 33.0(前方広がり構造)約2.5リグ付き中〜大型カメラマットボックスやフォローフォーカス付きのリグカメラに対応

注:寸法や重量はメーカーの公式情報をもとにしていますが、若干の個体差が生じる場合があります。

適した撮影スタイル:

  • フィールドロケ、ドキュメンタリー
  • 撮ってそのままケース収納
  • 多機能を求めるユーザー全般

シリーズ別比較早見表

特徴/シリーズCS-DVCARDVO
機動性
保護力
収納力○〜◎
移動方法肩掛け車載肩掛け+ハンドル
用途取材向け大規模機材万能型・バランス重視
価格帯(目安)¥¥¥¥¥¥

【Q&A】どれを選べばいい?

Q
迷ったらどれがいい?
A

最初の1個なら「DVO-1R」がおすすめ!
→ 保護力・収納力・取り回しのバランスが良く、幅広いカメラに対応します。

Q
長距離ロケ中心です。
A

CARシリーズをチェック!
→ 頑丈・安心・使い勝手◎。カメラ・ライト・マイク幅広く入ります!

Q
カメラを組んだまま収納したい!
A

DVOシリーズが最適です!
→ 特にDVO-3Rは、リグ付きの中型〜大型カメラもそのまま収納可能。準備・撤収がスピーディーになります。

Q
小物が多くて整理が大変…
A

DVOシリーズには便利なポーチが付属!
→ CS-B9ポーチやマイクポケットなど、小物をスッキリ分けて収納できます。現場で探し回ることがなくなりますよ!

Q
見た目がかっこいいバッグを探しています
A

Porta Brace全シリーズ、無骨でプロ感満載!
→ ネイビーブルー/ブラックの厚手ナイロン生地にスエードのストラップ、ロゴパッチも印象的。プロ現場での信頼感も抜群です。


結論:現場での“動き方”に合わせて選ぶのがコツ!

ポータブレイスのバッグは「どれが一番優れているか」ではなく、
**「自分の撮影スタイルにどれが合っているか」**が選ぶポイント。

  • コンパクトな取材中心 → CS-DVシリーズ
  • ガッツリ機材運搬 → CARシリーズ
  • バランス重視&最初の一台 → DVOシリーズ

🎥 「プロ仕様のカメラバッグで撮影効率を上げたい!」と思ったら、
ぜひ ポータブレイスのバッグシリーズをチェックしてみましょう!

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📌 この記事が、あなたのポータブレイスバッグ選びの参考になれば幸いです!✨

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