【ペリカンケース 1560】人気の1510よりもひとまわり大きい。機内持込サイズにこだわらないのであればこちらも。

ペリカンケース 1560 プロテクターケース ローラーキャスター付き Pelican ペリカンケース
ペリカンケース 1560は、ローラーキャスター付きハードケースの中では2番目に小さいサイズ。

ペリカンケースの中でも人気の高い、ローラーキャスター付きハードケース。

中でも1510を求められる方は多くいらっしゃいます。

今回は、1510よりもひとまわり大きいペリカンケース 1560を取り上げて比べてみたいと思います。

 

 

Pelican(ペリカンケース) 1560 ブラック フォーム付

 

 

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ペリカンケースの特徴

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https://zoomfix.net/?pid=34074841

 

防水性、耐衝撃性などに信頼性の高い、ペリカンケース。

よく知られていることですし、このブログでの何度もお伝えしておりますので、お分かりの方も多いかと思います。

 

初めてペリカンケースの名前を聞くという方に簡単に説明させていただくと、ペリカンケースは、収納物を、水やほこり、衝撃などから守るためのハードケースです。

 

1976年の創業以来、トップブランドとして位置付けされています。

 

極寒の地でも、灼熱の砂漠でも、ペリカンケースは問題なく機能しています。

 

空気圧を均等にするパージバルブは、水を通さず空気のみを通す特殊な不織布を使っているため、ケース内外の気圧を自動的に均等に保ちます。

 

これにより、高度の高低にかかわらず、スムーズにケースを開閉することができるようになっています。

 

防水機能は、シリコン製のOリングをケースの開閉部分の溝に沿わせることによって、ケースを閉じたときに密閉性を保つ仕組みになっています。

 

場所、気象条件などを問わず、大切なものを保護・保管したい場合にはペリカンケースが選ばれている理由のひとつです。

 

 

今回取り上げようとしている、ペリカンケース 1560 は、ローラーキャスター付きハードケースです。

 

ローラーキャスター付きペリカンケースの中では、2番目に小さいサイズになります。

 

1番小さな、ペリカンケース 1510 との違いを、視覚的に比較してみたいと思います。

 

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ペリカンケース 1560 スペック

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https://zoomfix.net/?pid=34074820

 

ペリカンケース 1560

内寸:50.6×38×22.9 cm

外寸:56.1×45.5×26.5 cm

ふた裏部分の深さ:5.1 cm

本体部分の深さ:17.8 cm

ふた裏から本体部分まで合わせた深さ:22.9 cm

フォーム付ケースの重量:9.1 kg

ケースのみの重量:7.7 kg

浮力:52.2 kg

本体:ポリプロピレン

ラッチ:ABS

O-RING:ポリマー

ピン:ステンレス

フォーム:ポリウレタン

パージボディ:ABS

パージベント:3ミクロン疎水性不織布

最小温度:-40°C

最大温度:99°C

ホイール:2つ

拡張可能なハンドル:あり

 

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ペリカンケース1510との比較

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ペリカンケース 1510 1560
内寸 50.2 x 27.9 x 19.3 cm 50.6×38×22.9 cm
外寸 55.9 x 35.1 x 22.9 cm 56.1×45.5×26.5 cm
ふた裏の深さ 4.5 cm 5.1 cm
本体の深さ 14.7 cm 17.8 cm
合計の深さ 19.3 cm 22.9 cm
重量(フォーム付) 6.2 kg 9.1 kg
重量(ケースのみ) 5.4 kg 7.7 kg
浮力 29.1 kg 52.2 kg

 

ペリカンケース 1510 の特徴としては、機内持ち込み可能サイズであること。

100席以上の航空機には持込が可能となるサイズです。

100席以上とは、787や777といったジェット機中心。

 

離島や近距離を飛ぶプロペラ機などは持込不可のことがほとんどです。

ご注意ください。

 

使いやすいサイズと共に、機内持ち込みできる最大サイズということもあり、とても人気の高い1510ですが、そのひとつ上のサイズである1560も人気のある品番のひとつです。

機内持ち込みを考えてない方のためにも、画像をふまえて見比べてみたいと思います。

 

 

以下の画像数値は、実測値です。

多少、カタログ値とは異なりますが、始点終点のとり方によるものかと思いますので、参考程度に見ていただければありがたいです。

 

まず、1510

 

 

 

こちらが1560

 

 

 

こうやって見てみると、画像でいう横幅 約51cmはほとんど変わりません。

縦幅が約10cm、深さが約3.5cmほど変わります。

 

例えば、Canon の望遠レンズ

EF 70-200 F4L IS USM などは、長さが約20cm程度ありますので、ペリカンケース 1510 では、縦に収納することはできませんが、ペリカンケース 1560 では、なんとか収納することができます。

その1本だけでも、収納スペースに対する占有比率がかなり変わってきます。

 

機材がだんだん、小型化・高性能化している最近では、コンパクトに移動できるようになりつつありますが、大きな機材、多めの機材を持ち運ぶ必要があるようでしたら、ペリカンケース 1560も検討されていいと思います。

 

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バリエーション

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ペリカンケース 1560 には、ケースのみ、ウレタンフォーム付以外もバリエーションがあります。

 

 

1560TP
With TrekPak Divider System

 

 

1564
With Padded Dividers

 

 

1560NF
No Foam

 

 

 

1560WF
With Foam

 

 

 

 

1560SC
Studio Case

 

 

 

 

1560LFC
Laptop Case

 

 

 

 

1560LOC
Laptop Case

 

 

 

 

 

1560M
Mobility Case

 

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アクセサリー

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ペリカンケース 1560 に取り付けられるアクセサリー各種も紹介しておきます。

 

 

1560TPKIT
TrekPak Case Divider Kit

 

 

1565
Padded Divider Set

 

 

1561
4 pc. Replacement Foam Set

 

 

1562
Pick N Pluck™ Sections Only (set of 2)

 

 

 

1569
Lid Organizer

 

 

 

0343
Replacement O-ring

 

 

1560TPDIV
Extra TrekPak Dividers

 

 

1507
Quick Mounts – set of 4

 

 

ご参考にされてください

 

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