ペリカンケースの中でも、その大きさと持ち運びの良さで人気の高いハードケース ペリカンケース 1500
本体のみ、ウレタンフォーム付、ディバイダー付と3種類が揃っています。
それぞれの実際の寸法を測ってみましたので参考にしてください
目次
- Pelican ペリカンケース 1500のサイズ
- 実測値 画像での検証
- ウレタンフォームとディバイダー
- カラー展開
まとめ
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Pelican ペリカンケース 1500のサイズ
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まず、カタログ表記サイズから
Pelican(ペリカンケース) 1500 ブラック フォーム付
内寸 : 42.5 x 28.4 x 15.5 cm
外寸 : 47.0 x 35.7 x 17.6 cm
重量 : 3.6 kg(フォーム付)
重量 : 3.2 kg(ケースのみ)
蓋裏深さ : 4.6 cm
本体深さ : 10.9 cm
ケース全体の深さ : 15.5 cm
これを踏まえて実測していきます。
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実測値 画像での検証
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今回、実測に使用したのは
Pelican(ペリカンケース) 1500 オレンジ フォーム付
メジャーを使い実測しています。
ケース内部は湾曲している部分も多いので、だいたいこのあたりからこのあたりまで、というあいまいな部分もあります。
カタログサイズを見ずに、ガチで測っていますので、実測サイズとカタログ表記サイズとは多少違っています。
あくまでも実測値ですので、踏まえたうえで参考にしていただければありがたいです!
まず、本体部分のフォーム外したところから測っていきます。
内寸(実測値):約 42.5 x 28.5 x 11.0 cm
内寸(カタログ値): 約 42.5 x 28.4 x 15.5 cm
縦横はほぼ同じなのですが、深さが4.5cm差が出ています。
これは、カタログ値が、蓋裏の部分の深さを合わせた数値となっているためです。
蓋裏の深さを測ってみましょう!
蓋裏の深さは、測るのが難しかったですね・・・
丸みを帯びているところがあるため、だいたいこの辺からこの辺という感じで測りました。
本体の深さ 約 11.0 cm と、蓋裏部分の深さ 約 4.0 cm あわせて 約 15.0 cm
カタログ値とは、約 0.5 cm の差が出てしまいました・・・
おそらく、私の測り方がうまくいっていないからですが、まぁOKな範囲内ではないでしょうかね。
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ウレタンフォームとディバイダー
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次に、ウレタンフォームを単独で見ていきます。
ペリカンケース 1500 のウレタンフォームは、上下あわせて全部で3枚。
蓋裏、本体、底部分に分かれていて、本体部分のみが切れ込みの入ったブロックウレタンフォームです。
縦横は、内寸よりも少し大きめに作られているようで、少し押し込んで入れ込むように設計されているようです。
深さのほうは、波型の蓋裏フォームをどう見るかにもよりますが、少し余裕を持った作りになっているようです。
実際、収納は深さ8cmのブロックウレタンフォームを、機材の形にくり抜いて使用することになります。
次に、ディバイダーセットを測ってみます。
こちらは在庫のほうから持ってきました!
Pelican(ペリカンケース) 1505 パッド入りディバイダーセットのみ 1500用
ケース本体部分にすっぽり入るサイズになっていますので、内寸を測っています。
内寸(実測値):約 43.0 x 28.0 x 10.0 cm
ウレタンフォームとあまり変わりませんね。
当然ですが・・・
ちなみに外枠の厚みは、約2cmです。
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カラー展開
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ペリカンケース 1500 のカラー展開は、全6色。
Pelican(ペリカンケース) 1500 ブラック フォーム付
Pelican(ペリカンケース) 1500 デザートタン フォーム付
Pelican(ペリカンケース) 1500 イエロー フォーム付
Pelican(ペリカンケース) 1500 シルバー フォーム付
Pelican(ペリカンケース) 1500 オレンジ フォーム付
Pelican(ペリカンケース) 1500 ODグリーン フォーム付
各色、ケースのみ、ウレタンフォーム付、ディバイダー付があります。
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まとめ
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機材もある程度入るサイズの1500
持ち運び用のペリカンケースとしては、大きすぎず小さすぎずといった感じでしょうか。
手持ち専用の1500に複数の機材を入れての移動は、短時間に限ります。
1500を選択されるのに適しているのは、比較的軽い機材やアイテムの収納&持ち運び。
長時間持ち運ぶのはおそらくつらくなってきますので、これ以上のサイズを欲しい方は、ローラーケースの検討をおすすめします。
実測してみると、カタログ数値がどこをどう測って出しているのかがよくわかりますね!
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