【ベルレバッハのミニ三脚】一番コンパクトな木製三脚。持ち運びしやすく、特にマクロやローアングル撮影などに威力を発揮します。木製三脚の入門編としてもどうぞ。

ベルレバッハ ミニ三脚 50031 Berlebach ベルレバッハ
ベルレバッハ ミニ三脚

ベルレバッハの木製三脚の中でも、最初の1本に最適なミニ三脚!

木製三脚の良さはそのままに、コンパクトに作られたミニ三脚は持ち運びもOK

見た目のかわいさと、ものめずらしさで、周りの注目を浴びること間違いなしです。

木製ミニ三脚の種類

ベルレバッハの木製三脚の中で、一番小さなサイズなのがこのミニ三脚シリーズ。

このシリーズは大きく分けて2種類あります。

ヘッドプレートが固定されているタイプの50031、と、ヘッドプレートが動くタイプの50032、になります。

ヘッドプレートが固定されているタイプ 50031

  • 重量 : 0.68 kg
  • 収納長 : 26.0 cm
  • 最低高 : 5.0 cm
  • 最高高 : 36.0 cm
  • 耐荷重 : 15.0 kg
  • 振動吸収 : とてもよい

ヘッドプレートが固定されているタイプの50031は、抜群の安定性を持っています。

コンパクトな三脚ながら、耐荷重は15kg

非常に重い機材でも支えることができます。

1/4ネジ、3/8ネジも選択できますので、機材を直接載せるのもOK

ボールヘッドなどを載せて機材を載せるのも、もちろんOKです。

用途によって使い分けください。

脚部は広げることができ、その角度は、20°40°60°80°、および100°まで広げることができます。

(開脚ストッパーで、上記角度で止まります)

100°は、水平方向よりももっと上に動く形になります。

例えば、地面近くのローアングル撮影をしたい時に、なにか障害物があった時でも、ある程度の段差であれば対応できます。

ヘッドプレートまでの最低高は5cm

ヘッドプレートまでの最高高は36cm

なんといっても頑丈なところが魅力ですので、屋外での撮影などで活躍できると思います。

スリックのmini pro やベルボンのウルトラなどよりも少し重たいので、携帯性のよさはあまり感じられません。

どの部分を重視するかがポイントになるかと思います。

ヘッドプレートが動くタイプ 50032

もうひとつのタイプは、ヘッドプレートが動く50032というミニ三脚になります。

  • 重量 : 0.9 kg
  • 収納長 : 29.0 cm
  • 最低高 : 8.0 cm
  • 最高高 : 40.0 cm
  • 耐荷重 : 8.0 kg
  • 振動吸収 : とてもよい

この三脚のヘッドプレートは、各方向に25°傾けることができます。

開脚に関しては、50031と同じく、20°、40°、60°、80°、および100°まで広げることができます。

Berlebach ベルレバッハ 50032

ヘッドプレートが動くことで、直接雲台にカメラを載せても、ある程度の向きや傾きを調整することができます。

これは非常に便利で気軽に外に持ち出すことができます。

ヘッドプレートが動くことは便利なのですが、デメリットも出てきます。

ヘッドプレートが動かない50031に比べると、耐荷重がかなり劣ります

50031耐荷重が15kg に対し、50032耐荷重は8kg

使い方にあわせて選択されてください。

実際に 20° 40° 60° 80° 100° で開いてみました

ヘッドプレート固定タイプの50031を使い、実際に脚部を広げてみました。

ヘッドプレートが動くタイプの50032も、脚部の可動は同じようになります。

その他の選択項目

ヘッドプレートのネジは、1/4ネジ3/8ネジを選ぶことができます。

コンパクトデジカメや一眼レフなどは、通常1/4ネジかと思います。

大判カメラや大型の機材などは3/8ネジが使われているものが多いと思います。

お使い予定の機材にあわせてお選びください。

便利な変換ネジ(別売)もありますので、載せる機材を変更する場合でも対応できます。

カラーは6色で、基本はナチュラルになります。

アッシュウッド本来の色を活かしたカラーです。

そのほか、NWブラウンTIグレーグリーンブラックカモフラージュがあります。

ナチュラル以外は追加料金がかかりますのでご注意ください。

三脚の脚先部分2種類から選択できます。

基本は、脚先にラバーキャップをかぶせたラバーフィートです。

大部分の撮影にはこちらで問題ないかと思います。

もうひとつは、ラバーとスパイクを入れ替えることができる、コンバーチブルタイプです。

これは、脚先にネジ式のラバーが取り付けてあり、それを上下させることで、ラバーとスパイクを使い分けるものです。

よりしっかりと安定させたいということであれば、こちらを選択されるといいでしょう。

ラバーフィートで注文し、あとからコンバーチブルタイプに変更したいとのご質問を受けたことがございます。

結論を言うと、推奨しません

交換作業はできなくはないようですが、かなり難しいです!

交換には力とコツがいるため、破損してしまう可能性があるようです。

どうしても変更したい!という強い意志がない限り、オススメしません

脚だけが長いラージバージョンもあります

ミニ三脚だと気軽に持ち出せるけど

高さがもうちょっと欲しいなぁ・・

ミニ三脚の脚だけ長い、ラージバージョンというのもあります。

ミニ三脚のシンプル機能はそのままに、脚だけを長くした三脚です。

ヘッドプレート固定タイプの脚長バージョン

Berlebach(ベルレバッハ) 木製 ミニ三脚 ラージバージョン 50041

ヘッドプレートが動くタイプの脚長バージョン

Berlebach(ベルレバッハ) 木製 ミニ三脚 ラージバージョン レベリングシステム付 50042

機能はシンプルでOK、ただ高さがもう少し欲しい方はこちらも選択肢に入ってくるでしょう。

ミニ三脚比較表

  重量 最低高 最高高 耐荷重 振動吸収 長さ 特徴
50031 0.68 kg 5.0 cm 36.0 cm 15.0 kg とてもよい ショート ヘッドプレート 固定
50032 0.9 kg 8.0 cm 40.0 cm 8.0 kg とてもよい ショート ヘッドプレート 各方向25°
50041 1.00 kg 5.0 cm 67.0 cm 5.0 kg とてもよい ラージ ヘッドプレート 固定
50042 1.10 kg 6.0 cm 68.0 cm 5.0 kg とてもよい ラージ ヘッドプレート 各方向25°

ご参考にされてください。

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